コラム:どんな施設、職場が自分に適しているか?|老人保健施設
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ライター:西山喜代司

医療技術の進歩と医療設備の整備により、日本国民の平均寿命は増加傾向!今では世界一の長寿国家となっています。反面、様々な問題が起因し、少子化が進んでいることも事実です。

平均寿命が延びることは良いこと……とはいえ、高齢者にとって老化に伴う体力の低下は免れず、介護サービスの需要は今後さらに増えるものと予想されます。

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また、介護・福祉職の需要が高まり、介護・福祉の仕事自体、将来性がある職種として注目を集めています。
介護・福祉分野への就職を希望する方も増えていますが、介護・福祉の仕事はサービスを提供する仕事の他にも、高齢者や障害者への生活全般の相談に応じたり、健康管理を担ったり、仕事の内容が様々であり、今後、既存事業の細分化や新たな介護・福祉事業が出てくると予想されます。

さて、介護・福祉職として、高齢者施設で働くために、大切なのは、まず、どんな施設が自分に適しているかを知ることです。それには、こうした施設の種類や内容を調べなければなりません。種類としては……

「特別養護老人ホーム」
(65才以上であって、認知症や寝たきりなど、自分でご飯を食べたり、トイレに行けなかったりするお年寄りで、家では介護が大変な場合入所できる。食事、排泄、お風呂などの生活の手助け、機能訓練、健康管理などをしてくれる施設)

「養護老人ホーム」
(原則として、65才以上で、寝たきりではないけれど、誰かの手助けがないと、普段の生活が一人では、うまくできないお年寄りで、家庭環境や経済上、住宅事情又は身体的な理由により家庭で生活することが困難な方のための施設)

「軽費老人ホーム」
(軽費老人ホームは、老人福祉法第20条の6に規定される老人福祉施設で、低額な料金で、家庭などの事情で自分の家において生活することが困難な者を入所させ、日常生活上必要な便宜を供与する施設。A型、B型、ケアハウスの3種類がある。A型-給食サービスつき、B型-自炊、ケアハウス-体が思うように動かないなど、一人で暮らすには不安がある人で、家族に手助けしてもらえない場合、入所できる)

「老人休養ホーム」
(高齢者に低料金で健全な保養の場を提供することを目的に設置されている。子供から高齢者まで、誰もが安い料金で宿泊・休憩ができる公共の施設)

「老人保健施設」
(病状が安定していて入院する必要はないけれど、機能訓練をしたり、介護が必要なお年寄りに入所してもらったり、家にいって訓練したりする施設)
(次ページへ続く)

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