コラム:介護の現場は「心」と「体」が資本!|呼吸法
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ライター:志田玲子

介護の仕事は、はたで見る以上にハードな仕事。着替え、食事、トイレ、お風呂の世話と、朝から晩まで息つく暇もなく、同じ仕事をくり返す。働く時間も、ケッコウ不規則。昼夜問わず、日曜祭日でも、携帯電話が鳴ればすっ飛んで行かなきゃならないこともある。

その上、利用者さんは十人十色。小柄で体重が軽い人もいれば、「私の2倍?」ぐらいありそうな体格がいい人もいる。性格も、人それぞれ。おとなしくて従順な人もいれば、いまだに反抗期?と思いたくなるぐらい、何かにつけて文句を言う超やりにくい人もいる。

だから、現場の「介護のプロ」は、体力はもちろん、気も遣う。「たまには休みたい! でも、人手も足りないし…」「少しは息抜きしたい! でも、保険点数の計算、たまっちゃっているし…」結局、疲れ果て、「心」と「体」のストレスをためこんでしまう。あっ、ヤッパリあなたも、そんな1人ですか?
そこで、介護の現場で日々がんばっているあなたに、ささやかなプレゼント! 疲れ切った「心」と「体」をやさしく癒してくれる"超簡単ケア"を、いくつかご紹介しましょう。

■TFT(Thought Field Therapy:思考場療法)
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鍼灸の方法を応用した心理療法です。赤ちゃんから高齢者まで、体の不自由な人でもOK。やり方はツボ(経穴)を指でタッピングするだけ。介護のストレスやイライラを解消することができます。即効性・持続性があり、副作用の心配はありません。また、カウンセリングのように、自分自身についてこと細かく話す必要がないので、気楽にトライできます。その上、成功率も高く、治癒率はナント90%!と言われているそう。
TFTの効果は、トラウマ(心的外傷)、PTSDから不安、ストレスまで、誰もが抱える「心」の悩みで期待できます。

■呼吸法
生活の中でストレスを感じた時、私たちがする呼吸は、ふだんよりも浅く速くなります。それは、自律神経のうち交感神経の働きが活発になり、副交感神経の働きとのバランスが崩れるから。呼吸法は、自分で呼吸をコントロールすることで、自律神経のバランスを回復させ、「心」も「体」もリラックスできるようにする療法です。
即効性があり、緊張・不安・恐怖などが緩和され、重く感じていた体が快適になるといった効果が期待できます。
(次ページへ続く)

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